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ぬくぬく先生 

Author:ぬくぬく先生 
開設当時は、1980年代吹奏楽コンクールの花輪・秋田南・就実・仁賀保・屋代等の素晴らしい演奏を後世に少しでも伝える事が出来ればいいなと思ってこのブログを始めたのですけど、いつのまにか「東方Project」がメインになってしまいました・・・
最近は「艦これ」も大好きです!!
吹奏楽も東方も自分が感じた事を少しでも後世の方に受け継がれるべきものが残せればいいかな・・と思っています。
ちなみに、「大好きプリキュア四天王」は、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーです。
ドリームとメロディは自分の中では既に殿堂入り状態ですけど、
現在はラブリー大好き!!のラブリー一辺倒です!!
リアル社会では、建築関係のクレーム&アフター責任者を専従し、毎日毎日クレーム対応に当たる日々です。
裏の顔は東方と吹奏楽とクラシック音楽一辺倒です・・・
特に特に大好きな作品は・・・プリキュア5とスイートとハピネスチャージです!!
ちなみに、奥様は・・・ミルキィローズとセーラームーン好きの管理人以上のおこちゃまです・・・
東方で大好きなキャラは、とにかく大好きキャラがてんこ盛りで、全員大好き!という感じなのですけど、特に、さとり様・ゆかりん(紫様)・早苗さん・こいしちゃん・アリスはお気に入りです!!
吹奏楽では・・ネリベルの「二つの交響的断章」と「アンティフォナーレ」、スパークの「ドラゴンの年」、リードの「オセロ」と第二組曲「ラティーノ・メキシカーナ」、パーシケッティーの「仮面舞踏会」、C・スミスの「ダンス・フォラトゥーラ」などが死ぬほど好きで、クラシック音楽では、ウォルトンの交響曲第1番と矢代秋雄の交響曲、プロコフィエフの交響曲第5番、アーノルドの交響曲第2番、第4番、ショスタコの交響曲第7番「レニングラード」、マーラーの交響曲第3番「夏の朝の夢」、ハンソンの交響曲第2番「ロマンティック」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、ベルクの「ヴァイオリン協奏曲」、ラフマニノフの「交響的舞曲」などが大好きです!!
クラシック音楽を吹奏楽にアレンジし、そのコンクールヴァージョンの演奏としては・・・
1982年の就実高校の「幻想舞曲集」と
1987年の習志野高校の「ダフニスとクロエ」第二組曲の演奏、そして、
1987年の雄新中の「エルザの大聖堂への厳かな行列」が
まさに私の「原点」です。
最後に・・・
私の吹奏楽との関わりの真の意味での「原点」は・・・
1979年の市立川口高校の神がかり名演としか言いようがない
「二つの交響的断章」に尽きると思います!!


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本記事はある意味実験的な側面の強い記事であるのかもしれないです。
どういう事かと言うと、「吹奏楽邦人作品」と「艦これ」と「dream fantasyの管理人のアミグリさんが描かれた艦娘の浜風」という
吹奏楽と艦これの一体どこに接点と関連性があるの・・? みたいな印象をお感じになる皆様も多々いらっしゃるのかとは
思うのですけど、この両者を半ば強引に結び付けてしまうと一体どんな感じのヘンな記事になってしまうのか・・?という事を
ある意味検証したかのような記事でもありますので、
その辺りは何卒皆様の温かい眼差しと御心でもって看過して頂けると大変ありがたいものがあります・・(汗・・!)

カテゴリがごちゃ混ぜ状態化している当ブログにおいても、比較的堅めの吹奏楽記事に「艦隊これくしょん」ネタを絡ませ、
同時に艦これのイラストをコラボさせて頂くという
吹奏楽と艦これと艦これイラストのコラボという初めての試みにはなりますけど、
こうした妙な組み合わせでも「たまにはこういう試みも面白いのかもね・・」という事で皆様に少しでも楽しんで
頂ければ幸いです!

さてさて・・明日より「お盆」という事で世間では既に夏休みモードに突入していますね!
(ちなみに私は8/13~15も出勤予定ですけど・・泣・・)

お盆というこの世と彼岸の彼方の生者と死者が交流を持つ機会でもありますし、夏休みという皆様も相当多いとは
思いますので、このお盆という時期は、少しでも「既にご逝去されたあの世の皆様」の事を少しでも思い出してあげて
思いを馳せる事が最大の供養とも言えると思いますし、
先祖供養とかお墓参りをきちんとした上で、是非是非ゆっくりと体を休めて頂きたいと思います。

そうしたお盆においては、町会とか地域の定番行事として思い浮かぶのはやはり「盆踊り」なのかもしれないですね。

だけど現実問題、こうした地域の盆踊りに参加される方の高齢化率はかなり進んでいるような印象もあり、
盆踊りの踊り手として参加されている方は、結構ご高齢の人ばかりで、若い世代の皆様とか外国籍の方の皆様の
参加が今一つの状態・・というのは今後の一つの課題なのかもしれないですね。

さてさて、そうした日本の素敵な伝統行事の一つとも言える「盆踊り」なのですけど、この盆踊りをモチーフにした
吹奏楽曲とか管弦楽曲と言うのは意外なほど少ないというかほぼ皆無のような感じもします。
そうした中、突出して名高いというのか、今現在でも吹奏楽コンクールの自由曲とか定期演奏会のメインの曲目に
なっていると言える素敵な曲が小山清茂作曲の「吹奏楽のための木挽歌」なのだと思います!
この「吹奏楽のための木挽歌」は、元々は小山清茂氏が管弦楽のために作曲した曲なのですけど、
前橋商業の大木隆明先生から「是非この曲を吹奏楽用にアレンジして欲しい」と依頼を受け、
小山氏自身が吹奏楽用に編曲・再構成し、
それを更に大木先生がコンクール向けに更に手を加えられたという経緯があるみたいですね。
そしてこの「吹奏楽のための木挽歌」の第二曲がこの「盆踊り」なのですっ!
そしてこの小山氏の「盆踊り」ほど日本のあの「盆踊り」を音楽としてここまで泥臭い日本の伝統としてのお祭りを
再現されている事例はないのではないのかな・・?と感じさせるほどぴったりのイメージを作り上げられていると思います。
あの部分を黙って目を閉じて聴いていると、そこに浮かぶ光景は、盆踊りのあの鄙びたのんびりとしたものですね!
浴衣姿で片手にうちわをバタバタと煽ぎながら、スローな踊りに身を興ずる中高年の男女みたいな雰囲気が
どんびしゃ!の感じで音楽として実に巧みに表現されていると思います。

小山清茂の「管弦楽のための木挽歌」は、外山雄三の「管弦楽のためのラプソディー」と並んで、
「和」をモチーフにした邦人作品としてはメかなりジャーな作品だと思いますし、現在でも演奏会で取り上げられる
頻度は比較的高い方だと思います。
実際にこの曲は大変分かりやすいというか、九州の民謡のモチーフが曲全体を一貫して用いられていますし、
「あれれ・・どこかで聴いたことがある・・」みたいな親しみやすさがそこにはあると思います。
そしてこの原曲を吹奏楽にアレンジした「吹奏楽のための木挽歌」も管弦楽版以上にわかりやすさがあると思いますし、
吹奏楽コンクールにおいても現在に至るまで自由曲としてここまで長期間演奏され続けている事実は、この曲が多くの
皆様から愛され支持されている証しなのだと思われます。
(最近はどちらかというと中学の小編成部門の自由曲として選曲されている事が多いようにも感じられますね・・)

さてさて・・この「吹奏楽のための木挽歌」は下記の四つの楽章から構成されています。
(吹奏楽コンクールとしてはⅠ・Ⅱ・Ⅳの組合せとして演奏されることが多いですね!)

Ⅰ.主題

Ⅱ.盆踊り

Ⅲ.朝の歌

Ⅳ.フィナーレ

特にⅠの鄙びたメロディーは素朴で大変印象的なフレーズです。この楽章は、管弦楽版においては、弦楽器とドラ以外は
使用されず沈黙を守っています。
素朴なメロディーは主にチェロによって奏でられます。
吹奏楽アレンジ版の指定では、このⅠの主題のテーマを奏でるソロ管楽器は「テナーサックス」となっているのですけど、
あの鄙びたソロを、少しハスキーな音色でジャズっぽい響きに聴こえるテナーサックスが吹くと
どことなく興醒めのような印象があります・・・(汗・・)
1979年にこの曲を自由曲として演奏した前橋商業は、このⅠのソロで使用する管楽器を「コールアングレ」としていましたけど、
これは絶対的に大正解だと思います。
テナーサックスだとどことなくアメリカっぽく安っぽく聴こえるメロディーが、コールアングレですと、「鄙びた和のイメージ」を
見事に伝えていますので、前橋商業の大木先生の判断は極めて妥当だと感じられます。
79年の前橋商業とか、82年&87年の当麻中学校や92年の宝梅中学校は、Ⅰのソロ楽器としてコールアングレを
使用していますけど、最近のこの「木挽歌」の演奏を聴くと、テナーサックスを使用するケースが多いようにも感じられ、
やはり違和感みたいなものは感じてしまいますね・・(汗・・!)
(中には、1995年の高知高専のように、このコールアングレのソロの部分をチューバが代用する
 という荒業もかつてはありましたけどね・・・)
前述の通り、管弦楽版の原曲は、Ⅰの主要メロディーはコールアングレではなくて、チェロで奏でられますけど、
相当違和感があったりもします。何か鄙びた感じが全然伝わってこないような気もするのですよね・・
 (あくまで私個人の主観ですけど・・・)
小山氏のスコア上での指示では、このチェロの部分を男声バリトンで唄っても良いとされているようですが、
私自身は、この男声バリトンを用いた演奏を一度だけ聴いたことがあります。
1981年冬の宮城教育大学の定期演奏会だったのですけど、当時の感覚でも、何かあの部分だけ男声コーラスを使用しても
あまり感覚としてはしっくりこなかったですね・・
(ちなみにこの当時の宮城教育大学吹奏楽部には、後の山王中の名指揮者、細谷先生とか
 袋原中の名指揮者、後藤先生などかなりの人材・逸材が集まっていましたね!)
そうそう・・Ⅰのコールアングレの朗々としたソロのバックを支えていたのは、鋸を模倣した音でしたけど、
あの鋸の音が実に巧みだと思います。
あれは・・・目を閉じて聴いていると、木こりが真夏の暑い盛りにぎーーーーーっとノコギリをひいているような感覚が
あるように感じられます。
ちなみにですけど、あの「鋸」の音は何の音でもって代用していたのかと言うと、実は「紙やすり」なのでした!
1987年の当麻中の演奏においては、紙やすりを巻いておいた長い柱を横にセットし、それをやはり紙やすりで包んだ
箱みたいなものでこすり合わせて「ぎーーーーーっ、すとんっ!」みたいな鋸の音をとても素敵に再現していたと
思います。

Ⅱの盆踊りは、締太鼓・櫓太鼓・チャンチキなどの和打楽器が大活躍します。
このⅡ自体は大変短い楽章であっと言う間に終わってしまうのですけど、前述の通り、黙って目を閉じて聴いていると
いかにも「鄙びた村祭り・・」みたく聴こえてしまいますね。
太鼓も素敵ですけど、チャンチキとセットされる形で絡むピッコロの音色もとても素敵なものがあると思います。

Ⅲは、不思議な感覚の音楽で、ヴィヴラフォーンが大変効果的に使用されています。

Ⅳのフィナーレは、曲のラスト近くで、Ⅰのテーマが再現され大変盛り上がりますが、
ラストはバスクラリネットの陰気なソロで静かに閉じられていきます。
Ⅳは、ティンパニに大変大きなソロが用意されていて、ティンパニ奏者の腕の見せ所と言えると思います。
原曲の管弦楽版においては、バスクラの伴奏として弦楽器がうっすらと余韻をかぶせているのに対して
吹奏楽版ではバスクラのみの響きとなっていますけど、私の好みとしてはバスクラのみの方がより「和」を意識させる事が
出来ているんじゃないのかな・・とも感じたりもします。
だけど吹奏楽コンクールにおいてはバスクラ奏者のプレッシャーは相当なものがありそうですね!

だって・・こうした吹奏楽作品でバスクラ一本のソロで曲が閉じられる事例って私はこの曲以外聴いたことがないです・・

吹奏楽版の演奏は、だれが何と言っても1979年の前橋商業で決まりだと思います。
あの歴史的名演を超える名演は、おそら今後も出てこないと予想します。
というか、今から38年前の演奏を超える演奏がいまだに存在しないというのも凄いことだと思いますし、
ここに当時の前橋商業の偉大さがあると思います。
(同時に1979年の市立川口高校を超越するネリベルの「二つの交響的断章」の演奏がいまだに出てこないのも凄いことだと
思います!
うーむ、1979年の高校の部はなかなかやるじゃん!という感じでもありますねっ!!)


さてさて・・ここから先は吹奏楽を離れて、話はなぜか唐突に「艦これ」になったりもするのですけど、
艦これの公式本とかアンソロジー漫画等とかローソンとのコラボとか限定グラフィック等において、
前述の「木挽歌~Ⅱ.盆踊り」を彷彿とさせる浴衣姿の艦娘たちもたくさん登場していたと思います!

現実のお盆の「盆踊り」はご高齢者ばかりの浴衣姿ばかり目についてしまっていて
「うーーん、若い娘たちの浴衣姿はどこにいるんじゃーー!」という感じでもあるのですけど(汗・・)
「艦隊これくしょん」において艦娘たちの浴衣姿が登場するのも本当に素晴らしいものがあると思います。
こうしたイベントは、バレンタイン・クリスマス・水泳大会の水着・お正月等においてもそれぞれの素敵な衣装で
艦娘たちが登場してくれる事も多々ありますし、普段の艦装とは異なる衣装を身に付けている艦娘たちを見ると
なんだか思わずドキッ・・となってしまうものですけど、
その中でも浴衣姿は特に「可愛いなぁ・・!」と感じることも多々あると思います!

そしてこうした浴衣姿の艦娘たちが上記の話ではないですけど、「盆踊り」なんかで素敵な踊りをお披露目してくれると
とっても華がある盆踊り大会になるような気がしますね!

それにしても浴衣姿の艦娘たちは、普段の艦装とは違う、「和」の鄙びた雰囲気と情緒ある佇まいが
素敵に感じられ、どの娘たちもとっても可愛いと思います!
ちなみにですけど、公式としての艦娘たちの浴衣というのは2015年が始まりでして、この時には
神通改二・長良・名取・大淀改・朧・浦風・浜風・江風・瑞穂の9隻に浴衣グラフィックが実装されました!
昨年、2016年は、ローソンとのコラボで、浴衣を着た秋月・照月・初月・夕張の書き下ろしイラストが登場しています!
そして今年は先日の当ブログでもご紹介させて頂いた通り、今回は外国艦娘たちにも浴衣を実装させるなど
新しい試みも開始され、これはとても素敵だなぁ・・と感じたものでした!

ちなみにですけど、私としては、金剛・大和・明石・川内・瑞鳳にも是非是非浴衣を実装させて頂きたいと思いますし、
金剛なんかはとてもよく似合うと思います!

さてさて・・艦娘フィギュアの中では実は「浴衣姿の艦娘」たちは既に何人か商品化されてもいるのですけど、
私的にはその中で大変印象的な艦娘のフィギュアは誰かと言うと、
そりゃ言うまでも無く「浜風」だと思います!

ちなみに浜風のフィギュアは既に当ブログでも一度紹介済ではあるのですけど、あの浜風の完成度の高さと
浴衣姿ではないのですけど、アミグリさんが描かれた浜風がこれかまたとてつもなく完成度の高い素晴らしい作品でも
ありますので、過去記事を再構成する形で下記に今一度ご紹介をさせて頂きたいと思います!




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艦娘フィギュアと言うと、当たり前の話なのかもしれないですけど艦装フォームとしてのデザインが多いのですけど、
中には「休日」と題されたシリーズなんかは私服とか今回のこの浜風の浴衣姿のように
普段の制服とは異なる雰囲気の衣装でデザインされる事も多々あったりもします。

この「休日」と題された浜風も、元絵の季節限定グラフィックを忠実に三次元化されていてとても可愛いと思いますし、
やはりこの浴衣がとてもよくお似合いですね!

季節限定グラフィックちの違いは、
口元が隠れちゃうので、元絵ではくわえていたイカ焼きはあえて外しているのは大正解だと思います!
右手には水風船、左手には焼きモロコシと綿アメを装備し、まさに「夏祭りモード全開!」という感じですね・・・(笑)
艤装を外した軽装状態で浴衣姿が楽しめますますけど、季節限定グラフィックに比べてフィギュアの方が浴衣の
裾のめくり上りが激しいというのはなんかファンサービスなのかもしれないですね・・(笑)

季節限定グラフィックには描かれていた無かった小脇に抱えた磯風・谷風の人形がなかなかシュールですね・・・(笑)





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浴衣姿で祭りを楽しむ浜風がとても可愛いですね!

水ヨーヨーの特徴のある模様も再現度が高いのもこのフィギュアの一つの売りなのかもしれないです。

眉が前髪に隠れているために表情が分かりづらくなっているのがもったいないとは思うのですけど、
ま・・・元々浜風のキャラデザインが銀髪で右目を隠していますので、表情が他の艦娘に比べて
少し伝わりにくいというのは仕方が無いのかな・・とも思ったりもします。
浜風がクールとか少し無表情な真面目系キャラとか言われるのは、そうしたデザインのせいもあるのかもしれないですね。

艦娘において、浜風のようなまるでゲゲゲの鬼太郎みたいな目が髪で隠れてしまうキャラというのは大変珍しいものは
あるのですけど、逆に言うとそれが浜風の大きな特徴と言えるのだと思います。
だけど何よりも浜風の最大の特徴と言うと、やはりあのあまりにも目立つ胸の大きさなのかもしれないですけど・・・(汗・・!)

ちょっと上目遣い気味で見つめる浜風! この色っぽさを感じるいい造形が素敵ですし、
正面からだとそんなに胸は目立たないんですが、横から見るとやはり相当大きいですね・・(汗・・!)

当ブログは一応はエロネタ無しの健全プログを謳っていますので、横から見た浜風は自粛させて頂きたいと
思います・・・(笑)
というか、このフィギュアは幸いな事に二次創作の同人系みたいなエロフィギュアではなくて、
どちらかというとしっとりとした真面目さを感じさせてくれているのが素晴らしいと思います。





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後ろから見た浜風ですけど、私としては横から見た浜風よりは後姿の方が「ほのかなお色気」とか「上品なお色気」を
かすかに感じさせてくれていると思います。

この上品さがとても儚く美しいなぁ・・とも思ったりもしますね。

浴衣の絵柄も改めてよく見てみるとかなり繊細に表現されていると思います。



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とにかくとっても可愛い清楚なフィギュアだと思いますし、
こういう可愛い女の子が思いがけずに盆踊り会場にいて、もしも盆踊りなんかを踊ってくれたとしたら、
とにかくテンション上りまくり!という感じになるのだと思います!

浜風の髪型はボブというよりも何となくですけど東方の妖夢みたいなおかっぱに近いのかなぁ・・とも改めて感じたものでした。

そう言えば妖夢も浜風もどちらも生真面目という共通点があったりもしますね! (笑)




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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、上記の浜風のイラストは、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが 最近というか今年の5月に描かれた作品です!

アミグリさんのコメントとして「意外と短時間で描く事ができた・・」との事なのですけど、
とても短時間で描いたとは思えない丁寧で美しい仕上がりであり、最近のキラキラ感ではなくて
どちらかというと2013年頃の作風に近い雰囲気もある浜風だと思います!

この浜風はとても清楚で真面目なな雰囲気が漂っていて 、クールな雰囲気を有しながらもとても可愛いと思います!
浜風というと、上記のフィギュア記事で書いた通り、
どうしても他の絵師様ですと、胸を強調し過ぎで過激で少しいやらしい感じの浜風に陥りやすい傾向があるのですけど(汗・・)
アミグリさんが描かれるこの浜風は、そうしたお色気としての浜風ではなくて、
真面目で少しお堅い軍人気質の浜風なんだけど、同時に清潔でとても可愛いという一見矛盾する
二つの要素を見事に一枚のイラストの中にまとめられているのが素晴らしいと思います。
上記でちらっと書いたのですけど、浜風はどことなく東方の妖夢に少し雰囲気が似ているようにも感じられます。
以前、アミグリさんの描かれた「妖夢特集」をさせて頂いた時、私自身もアミグリさんの真面目なんだけどとっても健気で可愛い
妖夢に大変深い共感を感じたものですけど、この浜風も全く同じですね!

真面目で清楚なんだけどとっても可愛い! まさにそんな感じですね!!

いや――、改めてですけど、フィギュアとしての浴衣浜風も素晴らしいですけど、アミグリさんが描かれた艦娘としての
制服の浜風も同じくらい素晴らしいと思います!!

この銀髪ショートも素敵ですね!
そして他の絵師様ですと、どうしても片方の目が髪に隠れがちというのが強調され過ぎる傾向がある中、アミグリさんの描かれる浜風は、片方の目もちらっとですけど描かれる事で、人の表情としてのバランスが的確に図られている事も素敵だなぁ・・と
感じました!
他の絵師様の浜風ですと、描かれる方によっては
「あまりにもエロ過ぎて見ているだけでなんか恥ずかしくなる・・」とか
「この目の隠れ方は、お前はゲゲゲの鬼太郎かっ!と思わずツッコミを入れたくなってしまう・・」(汗・・)
みたいな感想にもなりかねないところ、アミグリさんの絵と言うものは、
全体的にアミグリさんという作者としてのそのキャラに対する深い愛とか真摯な取り組み方とか真面目さを
素敵に感じさせてくれている点は、本当に素晴らしいと思いますし、
その辺りが私自身がアミグリさんの描かれるイラストに大きく魅かれる大きな理由の一つなのだと言えると思います。

とにかく私はこの浜風は大好きですし、とても 気に入っています!

そうそう、このアミグリさんが描かれた「浜風」は一つの記念碑的イラストでもあります!

実はこの浜風は、アミグリさんの「pixivでの投稿数700枚目のイラスト」でもあります!!

改めてですけど、この場を借りてこの偉業に対して心の底よりお祝いをさせて頂き、敬意を表させて
頂きたいと思います!

そしてこれからもプログでもpixivでも見ている私達にアミグリさんが描かれた絵を通して、私達を楽しまさせて頂き、
「何か」を伝え続けて頂きたいと思います!

上記のこのとっても可愛い浜風は、アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

当ブログだけではなくて、是非、アミグリさんのブログ dream fantasy の方もご覧頂けますと、
当ブログの管理人は泣いて喜びますので、こちらの方も何卒宜しくお願いいたします。

本記事は、吹奏楽と艦娘とアミグリさんのイラストをごちゃ混ぜにしてしまい、見ている人に
「なんじゃこりゃ・・?」と感じさせる内容の記事になってしまい、大変まとまりに欠く記事ではありましたけど
「たまにはいいんじゃない・・?」と大目に見て頂ければとっても嬉しいです!!

ちなみに明日は「十六夜咲夜さん語り その②」ですけど、冒頭にまたまた「名作プレイバック集」という事で
東方のあの大人気キャラをアミグリさんがとっても素敵に描かれた名作イラストが
とど~んと登場します!

是非ぜひ明日も当ブログにお越し頂き、その素敵な作品を見て頂けるととっても嬉しいです!!
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コメント

ぬくぬく先生様

多肢にわたる話題コラボ実験的記事。
楽しく拝読させていただきました!

ぬくぬく先生の熱い想いが怒涛のように押し寄せてきましたよ~
「吹奏楽のための木挽歌」一体どんな作品なのかしらと思わず聞いてみたくなってしまいました。盆踊りを吹奏楽って・・・?気になります。

浜風さんのフィギアは文句なしにいいです!細かいところまでよーく見える写真が嬉しいですね。片目というのは色っぽさが自然に出るデザインなんですよね。不思議。

ちょっと油断するとすぐエロよりになってしまいそうな「浜風さん」をこんなにキュートに描けるアミグリさんは、絶対キュートな方だといつも思います(#^.^#)

いやいや、ぬくぬく先生様、とにかくすごいですね~^^;博識というレベルではないと思います。吹奏楽に足しいても、艦コレに関しても、アミグリさんの絵に対しても、知識だけでなくて、並々ならぬ愛情を感じます。しかもそれらに知識がない私にもとてもわかりやすい!管弦楽のための木挽歌など、私が相当にうとい分野に関して、いろいろな知識が増えるのはありがたいところです^^

ありがとうございます!

umi 様


こうした「吹奏楽のための木挽歌」・「艦これ」といった普通の皆様には「何それ・・?」みたいなお話だと思いますし、
とてつもなく「わかる人しかたぶんわからない」みたいなマイナー記事だと自覚はしているのですが、
こうやってumi さんのように素敵なコメントを頂けるととっても嬉しいです!

ありがとうございます!

ちなみに「吹奏楽のための木挽歌」ですけど、ヤフー等で吹奏楽のための木挽歌 前橋商業と検索を掛けると
You Tubeで今回記事にした前橋商業の演奏がHITしますので、興味があれば聴いてみて下さい。
38年前の演奏で音質は悪いですが、奏者の気迫と魂は伝わってきます! 7分程度の演奏です。

浜風は、個性的な艦娘が多い中でも屈指の生真面目系のおとなしい艦娘なのですけど、
浴衣の自然な色っぽさは素晴らしいと思いますし、浴衣系のフィギュアの中でも成功している作品だと
思います。
またまたアミグリさんのイラストを素敵に褒めて頂きありがとうございます!
どちらかというとエロっぽく描かれる傾向が強い浜風をこんなにも素敵に清楚に描かれているアミグリさんの
真面目さ・キュートさは本当に素晴らしいものがあると思います!


ありがとうございます!

八咫烏(全力稼働中) 様


いやいや、私の場合、「興味がある事・好きな事」しかブログ記事にしませんから
数少ない得意ジャンルを記事にするならば誰だってこの程度の記事は書けるはずだと思いますよ・・(汗・・)

こうやって素敵にお褒め頂きありがたく感じております。いつも本当にありがとうございます!

私だってカラスさまのブログでよさこいの素晴らしさを感じるようになれましたよ!

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