「ガールズ&パンツァー」なのですけど、舞台は茨城県大洗でしたね!
「大洗」というと海水浴場で大変有名な所でありますけど、「海」が無い埼玉県在住の私にとっては、
東京・千葉・神奈川・茨城に住んでいる皆様が大変羨ましいですし、同時に海が無い同士、栃木・群馬・山梨の
皆様とはなんだか話が合いそうな気もしますね・・(笑)
「大洗」というと海水浴場で大変有名な所であり、非常に古い話で恐縮なのですけど、
私が高校3年の頃に上映された映画「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」の中で
面堂終太郎が、「なーんだ、お前、知らなかったのか!! ・・・ワハハハハ・・・大笑い=大洗海水浴場」と
しょーもないギャグをかましていたシーンがなんか妙に印象に残っています。
大洗もあんこうや海水浴場の他に、「ガールズ&パンツァー」ですっかり「アニメの聖地」とか
「ガールズ&パンツァーのモデル地」とか「ガルパン効果により町おこしとして類稀なる成功を収めた町」というプラスの
イメージが定着していると思います。
いまだにアニメ聖地の一つとして色々なイベントも開催されているのは大変素晴らしいことだと思います。
先日仕事からの帰宅時に、駅構内で「ガールズ&パンツァー」の「大洗の夏、はじめました」という海水浴場の
宣伝ポスターが掲載されていて、「あ・・! 西住みほや秋山殿がいる!」と大変懐かしくもありうれしくもなりましたし、
海水浴場の海開きという事で、いよいよ本格的な夏がやってくるとか夏休みが間もなく始まるみたいな気持ちになって、
別に私は海がある県には住んではいないのですけど(汗・・)
子供の頃に帰ったかのような「夏休みが間もなく始まる・・」みたいなワクワクドキドキ感を感じたものでした。
(だけどそういう気持ちも小学生あたりまでだったかな・・? 中学や高校になると、夏休みというと、
吹奏楽コンクールの備えた猛練習とか休みがほとんどない練習漬けの日々みたいな感覚しか無かったですね・・汗・・)
勿論このポスターは「ガールズ&パンツァー」の宣伝ではなくて
あくまでこのアニメの舞台となっている「茨城県大洗」の海水浴の宣伝なのですけどね・・・(笑)
だけど、こうやって西住殿とか秋山殿とかさおりんのお姿を、たとえポスターと言う形でも拝見できて、とっても嬉しかったです!!
7月15日の三連休初日が大洗海水浴場の海開きという事になるのですけど、
本来の趣旨からすると7月17日の「海の日」の方が海開きとしては相応しい感じもあるのですけど、
やはり三連休の初日に海開きをした方がお客の入りも違うという営業的側面の方が大きいと言えるのかもしれないですね・・



このアニメ「ガールズ&パンツァー」ですけど、
大洗と言う関東ではかなり有名な海水浴場があったり、舞台となっているまるで空母のような「学園艦」という
巨大すぎる船の中でのお話なのに、
「水着シーン」はほとんど出てきませんでしたね・・(泣・・)
数少ない例外は、第二話での生徒会チームの小山柚子が戦車整備と洗車の際に白ビキニ姿を
お披露目したぐらいだったかな・・・??
だけどあの小山柚子の胸の大きさはとにかく素晴らしかったですね! (汗・・!)
今回の海開きのポスターは、大洗女子のあんこうチームの5人のメインキャラは「水着」ではなかったですね!
ちなみにですけど、2015年の大洗の海水浴場の宣伝ポスターは5人とも水着姿でした!
(冷泉麻子の幼児体型がとても印象的でもありました・・笑・・)
今回の2017年版の大洗海水浴場の宣伝ポスターは、5人の私服姿ですけど、5人ともとっても可愛くて魅力的です!
みほが主人公に相応しくとっても可愛いのですけど、さおりんのあの元気溌剌振りもとっても素敵ですね!
(みほにはこの白スカートの清純さがとてもよくお似合いだと思います!)
秋山殿のホットパンツ姿もとても素敵ですし、戦車ではなくて自転車を動かす秋山殿も大変珍しいものがあるのかも
しれないですね・・(笑)

「ガールズ&パンツァー」って見方を少し変えると
「ハートキャッチプリキュア」の主人公、花咲つぼみの「自分を変えたい、過去の自分を乗り越え、
新しい自分を新しい環境で発見していきたい」というのと結構共通する要素は
あるのかな・・とも思ったりもします。
西住みほも、一度は「戦車道」から身を引き、過去の「自軍を助けるためにフラッグ車の車長、そして
全体の副隊長という立場を一時的に抜きにしても、自軍のフラッグ車から離脱し、それが原因で
敗北した」というトラウマに悩まされていたものの、
大洗女子という新しい環境で、自分なりの戦車道を求め、結果的に自分自身の変革と繋がっていったのだと思います。
秋山殿も、高校入学までの「ひとりぼっち」というマイナスの側面を見事に仲間と出会う事で
変化に繋げていったと思います。
華さんの「戦車道は一つではない」
「私たちが歩いてきた道が私たちの戦車道」という言葉が
この「ガールズ&パンツァー」の全てを物語っているようにも感じられますね!
そしてその言葉が大きく実を結ぶのがアニメ本編のあの感動的な最終回であり、そして何よりも名作映画の誉れ高い
あの素晴らしきガルパン映画なのだと思います!
いや―ー、あの映画は本当に素晴らしいですね! 何度見ても絶対に飽きませんし、
あの映画を観ないで死んでしまうのは本当に惜しまれるものがあるとすら感じてしまいますね!!
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JR東日本のグイグイ系の営業はアニメファンの心をわしづかみにします。
横須賀ではハイスクール・フリートとコラボするしで、アニメ見放題の関東地方ならではのコラボネタが、わんさかと。
九州なんかホークスでもネタないからですねぇ。
うらやましい限りです。